2014年7月30日水曜日

ThunderbirdのアドオンLightningにおけるマウスホイールの動作に関する不具合

 ThunderbirdのアドオンLightning(カレンダー画面)を表示中、マウスホイールをわずかに動かすだけで、とんでもないところまでスクロールしてしまうことがある。

Logicoolのマウスを使用している場合に「スムーズなスクロールの有効化」をONにしていると、この現象になるようだ。

解決するにはSetPointの「ポインタおよびスクロールの設定」で「スムーズなスクロールの有効化」のチェックをはずせばよい。

SetPointの設定画面

2013年5月2日木曜日

OCN モバイル エントリー d LTE 980をL-04Dで利用する

巷で話題となっている「OCN モバイル エントリー d LTE 980」の利用を申し込んだ。

docomoのLTE機ならSIMロック解除なしで使えるとのことなので、モバイルルーターL-04Dの白ロムを買ってきて、早速試してみた。

【 L-04DとPCをWi-Fiで接続する 】

利用申し込みの手続きが済んだ「OCN モバイル エントリー d LTE 980」のマイクロSIMをL-04Dの所定位置にセットし、バッテリーを取り付けたら、L-04DをWi-Fi経由でPC等(※1)と接続する。

接続に必要な情報は本体内部(バッテリーの下側になる部分)に記載してある。

本体内部の無線LAN設定情報

記載されている「SSID」と「SECURITY KEY」で接続する。セキュリティモードは「WPA2-PSK」である。

(※1) L-04Dのセットアップを行うだけなら接続相手は何でもいいのだが、小さい画面だと後の作業がしにくい。また、L-04Dのファームウェア更新を行う際にはWindowsのPCが必要らしい。

【 L-04DのAPNを設定する 】

L-04DはWAN側の接続先情報を「プロファイル」として管理している。
OCNモバイルエントリーで利用するためには、新たなプロファイルを追加する必要がある。

PCとWi-Fiで接続できたら、PCのブラウザでアドレスバーに「192.168.2.1」と入力すると、L-04D Connection Managerという画面が表示される。
最初の画面で、ユーザ名:「Admin」、パスワード:「1234」を入力してログインする。

次にメインメニューの「ネットワーク設定」 → サブメニューの「プロファイル」 → 「新規作成」とクリック。
下表のように設定して、「保存」をクリックする。

プロファイル名 任意の名前
APN lte-d.ocn.ne.jp
ユーザ名 認証ID (※2)
パスワード パスワード (※2)
認証方式 CHAP

最後にプロファイルのプルダウンリストから上記で作成したプロファイル名を選択し、「適用」をクリックした後、L-04D Connection Managerからログアウトする。

これで設定は完了。 docomoのLTE回線を利用できるようになるはずである。

(※2) OCNモバイルエントリー d LTE 980の利用申し込み時に発行される「認証ID」、「パスワード」を入力する。

【 スマートフォンでテスト 】

手持ちのスマートフォン(auのISW13F)をL-04Dと接続し、スピードテストを実行してみたのが下の画面。

SPEEDTESTの実行結果

自宅の幕張(千葉市)はLTEのエリア内だが、こんなものだろうか。
下りは3Gの1.5倍くらいのスピードといったところ。
後日、別の場所で試してみたい。

2013年1月23日水曜日

Amazonアプリストアがインストールできない件

Amazonアプリストアが、なぜかインストールできなくて悩んでしまった。

「提供元不明のアプリのインストールを許可する」にチェックを入れてapkファイルをタップすると、下図のようなインストール確認画面が表示されるが、右下の[インストール]と書かれた部分をタップしても無反応のまま。

[インストール]をタップしても無反応

いろいろ調べてみたら、Battery Mixのせいだということがわかった。
バッテリー残量バーを表示していると、Markert以外のアプリはインストールできない仕様らしい。


ということで、バッテリー残量バーを一時的に非表示にしたら、無事にAmazonアプリストアのインストールができた。

2012年11月24日土曜日

Kindle Paperwhiteの無線LAN設定

Paperwhiteが無線LANに繋がらない、なんて騒いでいる人達がいるようですが・・・
クチコミなどを見ていると、ネットワークの基本的な事を理解していないのでは? という感じ。

ありがちなのがルーターを2段構成にしちゃってるというパターン。
回線業者からレンタルしている光電話ルーターとかホームゲートウェイとか呼ばれる機器が
ルーター機能を持っているのに、その後につなげる無線LAN親機もルーターモードで動かしてるとか。
特別な事情がない限りルーター2段はやらない方が無難。
無線LAN親機のルーター機能をOFFにしてあげればいい。

あと、PaperwhiteのIPアドレスを固定にしないとダメなんて話も出ているようだが、そんなことはない。
我が家ではちゃんとDHCPで接続できている。
設定をきちんと見直せば解決できると思う。

 ・DHCPサーバ側でアドレスプールは正しく設定されているか?
 ・LAN内で固定のIPアドレスを割り当てる機器が混在する場合、固定のIPアドレスはDHCPのアドレスプールと被らないようになっているか?

このあたりの事を見落としているんじゃないかな。

Kindle Paperwhiteのカバー


Paperwhiteと一緒に専用カバーを購入。
モバイルデバイス用のカバーで定評のあるMarware社のEcoVueという製品。

これ、表面は本革製らしいけど、手触りはビニールレザーみたい(Eco-Leatherという特殊な素材のせい?)。
使っているうちにいい風合いになってくるんだろうか?

(写真はメーカの製品ページから)

カバー裏面のハンドストラップが便利。
手を差し込むような形で使うが、持ちやすくて読書がすごく楽になる。

(写真はメーカの製品ページから)

2012年11月23日金曜日

Kindle Paperwhite購入♪

日本のアマゾンでも、ついに満を持してのKindle発売。
アマゾンからのメールで案内が来た日に速攻で予約を入れ、発売日にPaperwhiteをゲット。

なかなかいいじゃないすか、これ。
画面の見やすさ、バッテリーの持ちともに個人的には満足。

各社の製品が出揃ったところで、いよいよE-book戦争の始まりかな?
各製品のユーザーレビューを見てみると、関係者と思われる書き込みの中傷合戦が笑えます。