Paperwhiteが無線LANに繋がらない、なんて騒いでいる人達がいるようですが・・・
クチコミなどを見ていると、ネットワークの基本的な事を理解していないのでは? という感じ。
ありがちなのがルーターを2段構成にしちゃってるというパターン。
回線業者からレンタルしている光電話ルーターとかホームゲートウェイとか呼ばれる機器が
ルーター機能を持っているのに、その後につなげる無線LAN親機もルーターモードで動かしてるとか。
特別な事情がない限りルーター2段はやらない方が無難。
無線LAN親機のルーター機能をOFFにしてあげればいい。
あと、PaperwhiteのIPアドレスを固定にしないとダメなんて話も出ているようだが、そんなことはない。
我が家ではちゃんとDHCPで接続できている。
設定をきちんと見直せば解決できると思う。
・DHCPサーバ側でアドレスプールは正しく設定されているか?
・LAN内で固定のIPアドレスを割り当てる機器が混在する場合、固定のIPアドレスはDHCPのアドレスプールと被らないようになっているか?
このあたりの事を見落としているんじゃないかな。
2012年11月24日土曜日
Kindle Paperwhiteのカバー
Paperwhiteと一緒に専用カバーを購入。
モバイルデバイス用のカバーで定評のあるMarware社のEcoVueという製品。
これ、表面は本革製らしいけど、手触りはビニールレザーみたい(Eco-Leatherという特殊な素材のせい?)。
使っているうちにいい風合いになってくるんだろうか?
モバイルデバイス用のカバーで定評のあるMarware社のEcoVueという製品。
これ、表面は本革製らしいけど、手触りはビニールレザーみたい(Eco-Leatherという特殊な素材のせい?)。
使っているうちにいい風合いになってくるんだろうか?
(写真はメーカの製品ページから) |
カバー裏面のハンドストラップが便利。
手を差し込むような形で使うが、持ちやすくて読書がすごく楽になる。
(写真はメーカの製品ページから) |
2012年11月23日金曜日
Kindle Paperwhite購入♪
日本のアマゾンでも、ついに満を持してのKindle発売。
アマゾンからのメールで案内が来た日に速攻で予約を入れ、発売日にPaperwhiteをゲット。
なかなかいいじゃないすか、これ。
画面の見やすさ、バッテリーの持ちともに個人的には満足。
各社の製品が出揃ったところで、いよいよE-book戦争の始まりかな?
各製品のユーザーレビューを見てみると、関係者と思われる書き込みの中傷合戦が笑えます。
アマゾンからのメールで案内が来た日に速攻で予約を入れ、発売日にPaperwhiteをゲット。
なかなかいいじゃないすか、これ。
画面の見やすさ、バッテリーの持ちともに個人的には満足。
各社の製品が出揃ったところで、いよいよE-book戦争の始まりかな?
各製品のユーザーレビューを見てみると、関係者と思われる書き込みの中傷合戦が笑えます。
2012年10月14日日曜日
Raspberry Pi 日本語環境の設定
【キーボードとタイムゾーン】
まずは、raspi-configでキーボードとタイムゾーンの設定を行う。
raspi-configの画面でconfigure_keyboardを選択し、
[Generic 105key (Intl) PC] → [Other]
→ [Japanese] → [Japanese-Japanese(OADG109A)]
と選んでいく。
raspi-configの画面でchange_timezoneを選択し、
「Asia」 → 「Tokyo」と選ぶ。
【ロケールの設定】
以下のコマンドを実行する。
$ sudo dpkg-reconfigure locales
ロケールのコンフィギュレーション画面が出てくるので、
[en_GB.UTF-8 UTF-8]
[ja_JP.EUC-JP EUC-JP]
[ja_JP.UTF-8 UTF-8]
の3つにチェックをつける。
Default locale for system environment と聞いてくるので、
[ja_JP.UTF-8 UTF-8]
を選択する。
【フォントのインストール】
Debianのフリーフォントをインストールする。
$ apt-get install ttf-kochi-gothic xfonts-intl-japanese
$ apt-get install xfonts-intl-japanese-big xfonts-kaname
ここまでできたら、OSを再起動後、X-Windowを立ち上げる。
まずは、raspi-configでキーボードとタイムゾーンの設定を行う。
raspi-configの画面でconfigure_keyboardを選択し、
[Generic 105key (Intl) PC] → [Other]
→ [Japanese] → [Japanese-Japanese(OADG109A)]
と選んでいく。
raspi-configの画面でchange_timezoneを選択し、
「Asia」 → 「Tokyo」と選ぶ。
【ロケールの設定】
以下のコマンドを実行する。
$ sudo dpkg-reconfigure locales
ロケールのコンフィギュレーション画面が出てくるので、
[en_GB.UTF-8 UTF-8]
[ja_JP.EUC-JP EUC-JP]
[ja_JP.UTF-8 UTF-8]
の3つにチェックをつける。
Default locale for system environment と聞いてくるので、
[ja_JP.UTF-8 UTF-8]
を選択する。
【フォントのインストール】
Debianのフリーフォントをインストールする。
$ apt-get install ttf-kochi-gothic xfonts-intl-japanese
$ apt-get install xfonts-intl-japanese-big xfonts-kaname
ここまでできたら、OSを再起動後、X-Windowを立ち上げる。
2012年10月10日水曜日
Raspberry Pi (ラズベリーパイ)をセットアップ
【ラズベリーパイを動作させるのに必要な物】
USB出力のある電源(ACアダプタ)
USB - マイクロUSBケーブル(電源用)
HDMIケーブル
SDカード(2GB以上)
USBマウス、USBキーボード
HDMI入力端子を持つディスプレイ
ネットに接続するのであれば、LANケーブル
【Raspbianのセットアップ】
セットアップの際は自宅にあるLinuxマシン(ディストリビューションはUbuntu) を使用した。
Raspberry Pi のダウンロードサイトから Raspbian"wheezy"を選んでダウンロード。
本稿作成時の最新版は "2012-09-18-wheezy-raspbian.zip" となっている。
念のため、正しくダウンロードできたか確認。
$ sha1sum ./2012-09-18-wheezy-raspbian.zip
と実行して、サイトに表示されているSHA-1の値と照合する。
zipファイルを解凍する。
$ unzip ./2012-09-18-wheezy-raspbian.zip
解凍後、 2012-09-18-wheezy-raspbian.img というファイルができる。
LinuxマシンにSDカードを挿入後、
$ df -h
表示されているSDカードデバイスをアンマウント。
$ umount /dev/sdb1 ← デバイス名はマシンによって異なる
イメージファイルをSDカードにコピーする。
$ dd bs=1M if=./2012-09-18-wheezy-raspbian.img of=/dev/sdb
ここまでできれば、あとは Raspberry Pi 本体での作業になる。
【Raspberry Pi の起動】
Raspberry Pi 本体に上で作成したSDカードを挿入し、他の周辺機器類も接続。
最後に電源を投入する。
Raspbianをはじめて起動すると、セットアップユーティリティのような画面が表示される。
このユーティリティに「expand_rootfs」という項目がある。
Raspbianのイメージファイルは2GB用に作られているので、使用しているSDカードが2GBを超える場合はこれを選択する。
rootfsの拡張にはちょっと時間がかかる。
セットアップユーティリティを終了し、プロンプトが表示されたら、ユーザID:pi/パスワード:raspberryを入力する。
ログインできたら、
$ startx
と入力すれば、LXDEのデスクトップ画面が表示される。
USB出力のある電源(ACアダプタ)
USB - マイクロUSBケーブル(電源用)
HDMIケーブル
SDカード(2GB以上)
USBマウス、USBキーボード
HDMI入力端子を持つディスプレイ
ネットに接続するのであれば、LANケーブル
【Raspbianのセットアップ】
セットアップの際は自宅にあるLinuxマシン(ディストリビューションはUbuntu) を使用した。
Raspberry Pi のダウンロードサイトから Raspbian"wheezy"を選んでダウンロード。
本稿作成時の最新版は "2012-09-18-wheezy-raspbian.zip" となっている。
念のため、正しくダウンロードできたか確認。
$ sha1sum ./2012-09-18-wheezy-raspbian.zip
と実行して、サイトに表示されているSHA-1の値と照合する。
zipファイルを解凍する。
$ unzip ./2012-09-18-wheezy-raspbian.zip
解凍後、 2012-09-18-wheezy-raspbian.img というファイルができる。
LinuxマシンにSDカードを挿入後、
$ df -h
表示されているSDカードデバイスをアンマウント。
$ umount /dev/sdb1 ← デバイス名はマシンによって異なる
イメージファイルをSDカードにコピーする。
$ dd bs=1M if=./2012-09-18-wheezy-raspbian.img of=/dev/sdb
ここまでできれば、あとは Raspberry Pi 本体での作業になる。
【Raspberry Pi の起動】
Raspberry Pi 本体に上で作成したSDカードを挿入し、他の周辺機器類も接続。
最後に電源を投入する。
Raspbianをはじめて起動すると、セットアップユーティリティのような画面が表示される。
このユーティリティに「expand_rootfs」という項目がある。
Raspbianのイメージファイルは2GB用に作られているので、使用しているSDカードが2GBを超える場合はこれを選択する。
rootfsの拡張にはちょっと時間がかかる。
セットアップユーティリティを終了し、プロンプトが表示されたら、ユーザID:pi/パスワード:raspberryを入力する。
ログインできたら、
$ startx
と入力すれば、LXDEのデスクトップ画面が表示される。
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